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伊勢神宮めぐり・3「おはらい町から徴古館へ」 [旅と風物 物見遊山]

平成20年7月5日(土)

お詣りが済んだら内宮の門前町、おはらい町を散策。
↓お食事処の看板猫発見♪
neko.jpg neko2.jpg
真珠の首飾りがよく似合ってます。べっぴんさんやねぇ〜。

↓おかげ横町の前から見えるこの景色が大好きです。左側の建物は…。
okage.jpg
去年世間をお騒がせした赤福本店です。
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↓赤福氷が復活してました。
akafukugori.jpg
抹茶氷の下に赤福餅が隠れてます。美味しいんですよ〜。
食べたかったけど、今回は別の甘味めぐり(後日レポート)を
する予定だったので、諦めました。

内宮から外宮方面に戻る途中に「倭姫宮(やまとひめのみや)」がありまして、
その隣に↓「神宮徴古館(じんぐうちょうこかん)」があります。
chokokan.jpg
伊勢神宮の歴史や祭具、装束、御神宝の撤下品等が展示されてます。
鰹木(かつおぎ)の実物が床に転がってて、そのでかさにびっくりしたり、
内宮正殿の模型に、その社殿の大きさが忍ばれたりして、とても面白いです。

御神宝の「玉纏御太刀(たままきのおんたち)」と
「須賀利御太刀(すがりのおんたち)」が見たかったけど、
残念、特別展示の時でないと見られないそうです。
でもでも、世にも可愛らしい赤い和琴、
「鵄尾御琴(とびのおのおんこと)」は見られたので嬉しかった〜。
↓ちょっと寸詰まりになっちゃいましたけど大体こんな感じ。
tobinoo.jpg
色も形も赤い人魚のしっぽのようです。大好き♪

↓同じ敷地の中に「神宮農業館」があります。
nogyokan.jpg
徴古館や美術館に圧されて、移転縮小されちゃったりして可哀想ですが、
個人的にはめっちゃツボにハマって面白い!!
創設者の言葉とか、もみ種24粒がご飯どれだけの量になるかとか、
どのようにして毒茸が見分けられるようになったかとか、日本一長い竹とか、
耕運機の歴史とか、鮫の剥製とかもっと見たいよー。
縮小どころか拡張して欲しいくらい。それこそ日本は瑞穂の国なんだから。

さて、徴古館と道路を挟んだ向い側、
神宮文庫の門を上がって右に折れると↓「神道博物館」があります。
sintohakbutsu.jpg
大学の付属施設ですが一般人も見られます。
小さいけど、ここもなかなか面白いですよ〜。
伊勢神宮を始め、各地の神社の特種神饌、祭具、装束等が展示されてます。
那智の火祭の大松明の燃えさしとか、
住吉大社本殿の御帳台(みちょうだい)とかもありました。
神様ここで寝るのかな、なんて思って見たりして。

さて次回は伊勢市を離れて、志摩市磯部の別宮「伊雑宮(いざわのみや)」の御田植祭です。
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