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芋坂の羽二重団子 [お菓子]

平成22年12月22日(水)

所用で久し振りに都心に出た帰り、日暮里で途中下車して御団子食べて来ました。
布地の街、日暮里らしく駅にはぬいぐるみのツリーが飾られてました。
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目指すはこちら、羽二重団子本店です。
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向って右脇の道が芋坂、正面向いは立派なお寺と可愛いお稲荷さん。
駅から少ししか離れてないのに、この辺りは昔風情が漂ってます。

店内には古い道具等が展示されてます。
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こちらは御団子一人前。二人以上だと大きい急須が来ます。餡コ美味しい♪
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中庭の奥に小さい鳥居があるのが見えました。灯籠と立ち木の間。
屋敷神さんでしょうか。ずっとこのお店を守り続けて来てるんでしょうね。
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さて今日は冬至です。
今年は南瓜プリンと柚子入り葛湯で乗り切ります!!
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猪突猛進餅 [お菓子]

平成22年11月10日(水)

昨日は亥の子餅の日でしたね。
シャトレーゼでも期間限定で販売すると聞いていたので、昨日買いに行ったんですよ。
そしたらなんと、八日で販売期間終了だと言われてしまい、買う事が出来ませんでした。
がーん。ちゃんと確認しておけば良かった。
いやしかし、亥の日亥の刻に食べたいから昨日買いに行ったのに、
前日で販売終了するなんて気が早すぎやしませんか〜?
亥だけに猪突猛進ですってか?
仕方がないのでスーパーで栗大福を買って来て食べました。
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これも秋の実り入りだし、お餅だし、豊年満作、無病息災、間違い無し!!
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へたれバウムクーヘン?(失敬) [お菓子]

平成22年9月19日(日)

バウムクーヘン頂きました。
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袋の中で へにょっと曲っていたので、何じゃこりゃと取り出して見たら、
自重でたわむ程の柔らかさ。
ちょっと調べてみたら、色んな所で紹介されてる人気のお菓子なんですね、
島田屋のバウムクーヘン。
せっかく頂いたのに、何じゃこりゃなんて思ってしまってゴメンなさい。
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食べてみたら、バウムクーヘンとは全然違う食感でした。むしろカステラに近い感じです。
味と香りはバウムクーヘン、舌触りはカステラという感じかな?
人気が出るのも何となく解る気がします。
カステラのふわふわ感の頼りなさを、バウムクーヘンのどっしり感で補って、
ちょうど好い癒され具合なのかも。
いいもの頂いて勉強になりました。こんなお菓子があるんですねえ。
御馳走様でした〜。
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水羊羹山の思い出 [お菓子]

平成22年7月11日(日)

水羊羹の美味しい季節です。
夏になると小学校の給食にカップ入りの水羊羹が出て、
羊羹大好きな私は嬉しかった思い出があります。
でも、嫌いな子が多かったんですよねぇ。特に男子に。
プリンだと大喜びする癖に、水羊羹とどこがそんなに違うのかと納得が行きませんでした。

ある時、また給食に水羊羹が出て、嫌がる男子どもに馬鹿にされるの覚悟で、
水羊羹大好きだと言ったら、私の机の上に水羊羹の山が出来ました。

そんなに嫌だったのか、水羊羹。(笑)

水羊羹を沢山貰えたのは嬉しいけど、
厄介物を押し付けられたと思うと素直に喜んで良いのだろうかと、
複雑な心境になってしまった幼い日の思い出です。
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今でも水羊羹大好きですよ。
今風のもっちりプルッとしたデザートタイプの水羊羹も美味しい。
昔ながらのサクッとスッキリした、切れのよい味わいの水羊羹に出会うとなお嬉しいです。

おっと選挙にも行って来ましたよ。はてさてどうなります事やら。
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私はハッカー(?) [お菓子]

平成22年3月23日(火)

薄荷のお菓子てんこ盛り〜。薄荷が好きだからハッカー(笑)、なんて。
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ミントが好きだからミンタ−、では何だか爽快さが足りないような気がしませんか?
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きな粉ボール [お菓子]

平成21年12月14日(月)

9月7日の日記で「すはま団子もどき」の作り方を書きましたが、
それとほぼ同じ材料で作った「きな粉ボール」です。
材料は同じでも、今回は食感が すはま よりもクッキーに近いかな。
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[材料]
きな粉・180g 砂糖・100cc 小麦粉・100cc 水・120cc 塩・小さじ1

[作り方]
1)材料を全て混ぜて、全体にしっとりさらっとするまでよくすり混ぜる。
2)適当な大きさにギュッと押し固めながら丸める。ばらけ易いので頑張りましょう。
3)500W電子レンジで2〜3分過熱して出来上がり。

甘さは更に控えめで、塩味がきいているので甘い物が苦手な方にも。
お好みですり胡麻やシナモン等混ぜても美味しいです。
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亥の子餅 参らせたり [お菓子]

平成21年11月27日(金)

今月八日の日記で行くかどうか迷ってると書いた、サントリー美術館の
「清方/Kiyokata ノスタルジア 名品でたどる 鏑木清方の美の世界」展。

結局、昨日行って来ました。
高齢猫のマリちゃんを差し置いて、自分だけ楽しんで来るのは心苦しいけど、
結局はそれも自分の都合かなと言う気がして。
ともあれ、展覧会の感想はまた後日改めて。

それで、丁度 亥の子の日だったので、地下のとらやで亥の子餅を買って来ました。
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旧暦十月の亥の日、亥の刻に餅を食べると、子孫繁栄、無病息災が叶うというそうな。
マリちゃんの更なる健康と御長寿が続くように、
ついでに私は漫画を沢山 産出 出来るようにと、願いを込めて頂きました。
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なかなか弾力に富んだ歯ごたえのあるお餅でした。
胡麻やきな粉の香りも高く、生命力溢れる力強い印象。願いもよく叶いそうですわ。

↓今日のラクガキ。
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うさまん遊び [お菓子]

平成21年10月4日(日)

昨夜は十五夜、中秋の名月でした。
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今年のお月見団子は自分で作らずに、すぐ下の記事の和菓子屋さんで買いました。
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さすがプロのお団子は迫力が違いますね〜。どっしり、つやつやです。
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兎饅頭と芋羊羹も買って来ました。
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かじっちゃ駄目ですよ!!
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上っちゃ駄目ですよ!!
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この後、兎さんは黒文字で首チョンパにして、バラバラに解体して食べました。
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病院帰りのお楽しみ [お菓子]

平成21年9月24日(木)

猫のマリちゃんの掛り付けの動物病院の、二軒隣に美味しい和菓子屋さんがあります。
和菓子屋さんと言っても上生菓子はなくて、
豆大福やどら焼きやお饅頭なんかを売ってる、いわゆる「おまんやさん」なんですけど。
マリちゃんの診察が済んだら、
帰りにそこで自分のおやつを買うのが毎度のお楽しみになってます。
小さくて目立たないお店だけど、昼下がりには殆ど売り切れになります。
豆大福が妙に美味しいと思ってたら、とある有名店の兄弟店でした。
なるほど〜、美味しいわけです。お萩も美味しいんですよ。
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ほらほら。↑↓
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つぶしあん〜。
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きなこ〜。
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ところで、お萩をお箸で食べるって変ですか?私はそうなんですけど。
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すはま団子もどき [お菓子]

平成21年9月7日(月)

「すあま」というお菓子を私は上京して初めて見ました。

(東京の「すはま」は餅なん?「す あ ま」て…「す は ま」やろ?)

という具合に、ありがちな勘違いをしてました。
素甘(すあま)と州浜(すはま)で、全然違うお菓子の事なんですねぇ。

州浜(すはま)は、きな粉、砂糖、水飴、寒梅粉などを混ぜて固めた和菓子で、
高級品はもう絵画のような芸術作品。
だけどそれより気楽な駄菓子として、
すはま団子、きな粉ねじり、げんこつ飴なんかがありますよね。香ばしくて大好きです。
でも、どういうわけか東京ではあまり見かけないので、
手近な材料でそれらしい物を作ってみました。

↓すはま団子もどき。
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[材料]
きな粉・90g 砂糖・45g 小麦粉・大さじ2 水・60cc

[作り方]
1)材料を全て混ぜて、しっとりして一固まりにまとまるまでよくこねる。
2)適当な大きさにちぎって丸めるか、きゅっと握って団子にする。
3)電子レンジでオートで過熱して出来上がり。

※甘さは控えてあるので、甘いのが好きな方は砂糖を倍くらいに増やして下さい。
小麦粉は米粉でもいいと思います。
電子レンジはつなぎの小麦粉に火が通ればいいので、適当に加減して下さい。
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みんな水無月 大祓 [お菓子]

平成21年6月30日(火)

今日6月30日は夏越祓(なごしのはらえ)、半年分の罪穢れを祓う日。
各地の社寺では茅の輪(ちのわ)くぐりが執り行われますよね。
穢れを祓い生命力を一新して、残り半年を無事に乗り切りましょうという日です。
京都でこの日に食べる厄落しの物日菓子が「水無月(みなづき)」。
魔除けの小豆がどっさり載った白ういろうを、
やはり魔除けと氷を表す三角形に切ったものです。
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↑水無月、東京ではデパ地下でないと売られてないと思ってましたが、
意外や意外、近所の和菓子屋さんで見つけました。
定番の白ういろうに小豆の載ったものと、
ちょっとアレンジした抹茶ういろうに白手芒の載ったもの。
どちらも美味しく頂きました〜。
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画像でしか差し上げられなくて申し訳ございませんが、
どうぞ皆様、これ食べたつもりで半年分の厄落しをして下さいませ。
どなた様も今年のあと半年を無事にお過ごしになれますように〜。
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おみそなみそあんこ [お菓子]

平成21年4月27日(月)

一足早く、柏餅を食べました。なんか伺ってる子がいますが…。(笑)
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丸めたお餅が挟んであるのは、古式の作り方ですね。
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中は味噌餡です。
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爽やかな粉山椒がぴりりと効いて、お子ちゃまには刺激が強過ぎる味かもよ〜。
ちなみにこれは京都の中村軒のです。大人の味わい。

小豆餡の他に味噌餡もあるお餅って、柏餅くらいで、他にはあまりないですよね。
花びら餅も味噌餡だけど、小豆餡のはないし。
実は柏餅って、江戸時代には子供の節句に各家庭で作って、
ご近所に配る習わしがあったんだそうですよ。
せっせと作って最後の方は小豆のあんこが足りなくなって、
そうすると代りに味噌を入れてしのいだんだそうで…。
つまり…それって…。
今でもありますよね。スパゲッティ茹でたらミートソースが足りなくて、
代りにケチャップかけて食べたりとか。(笑)

甘い小豆餡のは子供にやっといて、親はそれ見ながら味噌餡の食べて、
ニコニコしてたんでしょうか。
そう思うと、味噌餡の柏餅がなおいっそう味わい深く感じられます。
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桜餅エレガンス [お菓子]

平成21年3月23日(月)
 
東京都心ではもう桜が咲いたそうですね。
一足先に桜餅を食べて、春を先取り気分でいたけど、追い付かれるのもあっという間ですわ。

↓小麦粉製の代表格、長命寺山本やの桜餅。
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↓道明寺粉製の代表格、鶴屋壽の桜餅。
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私の故郷では桜餅と言えば道明寺粉製しかなくて、小麦粉製の桜餅は上京して初めて見ました。
最初は「何この偽もんの桜餅は〜?!」なんて思いましたよ。(スミマセン)
どっちが正統でどっちが美味しいなんて議論は尽きないでしょうけど、
どっちも正統、どっちも美味しいで良いんじゃないかなと私は思います。
だって、正統じゃないから美味しくない訳じゃなし〜。

桜情報が流れ始めると、つい浮かれて、ちょっとええとこのお菓子奮発してしまいます。
今年は道明寺粉製、小麦粉製両方で、何とも美麗な桜餅を食べました。
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塩瀬総本家のは、ふっくらぽってりした生地の質感も、濃いめの薄紅色も、
なんともなまめかしい桜餅。
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横顔もなんだか色っぽいです。
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生地は綿毛布かフリースのようにしっとりと柔らかくて、中のこし餡はひたすら上品。
匂やかで優美な桜餅です。
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さゝま(ささま)のは、ピンクのビーズ細工のような涼やかな桜餅。
道明寺粉製だけど、何でかでろっと崩れ落ちたような、しどけない形です。
普通は俵か玉なのに?
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よぉーく見たら、円く延ばした生地であんこを挟んで閉じてある!! ほぅ!!
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お餅の厚さに偏りが有るので、歯触りにも変化があって、これは意表をつく味わいですわ。
お菓子なのに、何故かお寿司を連想します。
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桜餅でこんな事ができるなんて〜。感服。

↓今日のラクガキ。
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ウドンdeゼンザイ [お菓子]

平成21年2月15日(日)

↓うどんで善哉(ぜんざい)、作ってみました。
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煮立てた善哉に白玉うどんを四分割くらいに切って投入。
ひと煮立ちしたら出来上がりです。

あんパンだって小麦粉とあんこなんだから〜。
とは言うものの、イメージ的に下手物っぽいのは仕方ないですねぇ。
でも意外と…いや結構、美味しかったです。
ふっくら煮えたうどんにとろりと小豆の香りが絡んで…。また作るかも。

この善哉、実は故郷の甘味処の迷物(?)メニューだったんですよ。
一度食べてみたかったのに、何と食品偽装絡みで自主廃業してしまったので、
もう食べられなくなってしまいました。
二重の意味で残念です。
せめて大好きなおにぎりせんべいとピケ8は真摯に作って下さいね、マスヤさん。

ちなみに私、小豆はまとめて茹でたのを小分けにして、冷凍庫に常備してます。
小豆大好きです。時々お味噌汁の具にも入れます。(あんこじゃなくて小豆の水煮をですよ!!)
美味しいんですってばー!! 私には。
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流れ者の行方 [お菓子]

平成21年1月30日(金)

↓新宿伊勢丹の地下で見つけました。「幽霊子育飴」
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赤ん坊に食べさせたら口の中切りそうなゴツイ飴ですが…
まあ細かい事は気にしない、気にしない。
『まんが日本昔ばなし』でも「幽霊飴」って放送されてましたよね。
今思い出しても涙が出そうになる切ないお話でした。

この飴は京都のですが、実は私の故郷にも、同じ伝承のあるお寺があるんですよ。
地蔵盆の時にだけ「ゆうれい飴」ってのが売られます。ソフトキャンディです。(笑)

飴を買いに来る幽霊、全国に類似の説話が伝わっているそうですね。
きっと日本人の心の琴線に触れずにはおかないお話なんでしょうね。

ちなみに八百比丘尼の伝承も、私の故郷にも伝わってる所がありますよ。
この地で生まれて、若狭へ出て諸国をさすらって、
またここへ戻ってきて、ここで死んだって。
八百年も生きて戻ったところで、誰も彼女を知ってる人はいないでしょう。
つまりはそういう人々だったのかも知れませんね。
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大福弁当 [お菓子]

平成21年1月18日(日)

お江戸日本橋七つ立ち〜
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道路元標、近くで見たかったけど命が惜しいので諦めました。
つい写真を撮ってしまった自分が恥ずかしいわ。

所用を済ませて、三越の地下の和菓子売場をプラプラしてたら、
「こごめ大福」というお餅が目に止まりました。
なんじゃ〜この肉まんみたいなでっかい大福餅は〜。
妙に気を引かれて買って帰りました。
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大きいから一つご飯のお茶碗一杯分代りにしようかな。
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そう思って一口、齧ったら「なんじゃーこの美味しいのはー?!」
お餅は臼と杵もって、人の手で搗いたよう。ざらりとした舌触りです。
中のあんこはゆるくて粒が残って塩がきいてて、懐しい田舎の手作りのよう。
こういう味、大好きなんですよ〜。
気が付いたら二つ完食してました。ホントご飯の代りになっちゃいましたよ。

お萩や大福餅が今よりずっと大きくて、
「お菓子」じゃなくて「食事」だった頃の名残りがうかがえるよう。
田んぼや畑の側で、労働の合間に食べてたような。
春になったらピクニックに持って行きたくなるような大福餅でした。

それにしてもこのお店「竹隆庵岡埜」、箱も袋も意匠が渋くて格好好いですね〜。
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袋を手渡された時、思わず「ほぅ」と声が出ました。
ちょっと惚れてしまいそうです。
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本日は一陽来復 [お菓子]

平成20年12月21日(日)

今日は冬至です。
所用で都心に出たついでに、デパ地下で柚子の和菓子を買って来ました。
庶民の私には普段は食べられない、ええとこのお菓子です。(笑)
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↑上が塩瀬総本家「柚子饅頭」、
下左が鶴屋吉信「柚餅(ゆうもち)」、下右が虎屋「柚子ごよみ」。

「柚子饅頭」は ふんわりと、「柚餅」は ほんのりと、
「柚子ごよみ」は みっしりと、芳しい柚子の香りが立ちのぼりました。
どれも美味しかったです。自然の香気の溢れる食べ物は元気が出ますね。
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塩瀬総本家の初代は奈良県の「林(りん)神社」に祀られていて、
饅頭の始祖と言われているそうですね。
奈良に遊びに行った時、お詣りして来ましたよ。
普段は社寺にお詣りする時、あまり具体的なお願いはしない私ですが、
この時ばかりは違いました。
「これからも沢山お饅頭が食べられますように~。」って、恥ずかし気もなく。
いやしいお願いしてゴメンなさい、神様。
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いざ言問はん都鳥の団子 [お菓子]

平成20年11月23日(日)

さて、前回の向島からの続きです。
隅田川の桜橋のたもと、言問団子本店へ行きました。

↓言問団子です。都鳥のお皿と湯呑みで供されます。
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白餡、味噌餡、小豆餡の三種類。
一口で食べるには少々大きいですが、
中に求肥みたいなのが入っていて切り難いので、ここは大口開けて只一口に。
私は小豆餡のが特に美味しいと思いました。
とは言え、これはやっぱり三つ揃ってこそですね。

↓ごちそうさまでした。なんで涙目になってんですか、鳥さん。
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団子喰われたのがそんなに悔しいんでしょうか(笑)。

↓展示コーナーには歴代の食器や道具等が並べられてました。
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↓左端のお皿は現存一点限りの明治時代のお皿だそうです。
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↓お土産に買った言問最中。こちらも店内で頂けます。
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↓陰影麗しい店内の様子。窓の外は首都高の高架です。
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お店の横のETCゲートの真ん前を横切ると隅田川です。スリル満点。

↓桜橋の上から。とっても好いお天気でした〜。
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それにしても、隅田公園では犬を放してる人が結構いて参りました…。
以前も書きましたけど、私、犬が大の苦手なんですよぅ。
小型犬でも怖いのに、大型犬も放して遊ばせてる人がいて、えらい怖かったです。
何かあってからでは遅いですよ〜!!

↓タグボートを見て気分転換。船の行く手には言問橋です。
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根津で鯛焼きめぐり・弐 [お菓子]

平成20年10月5日(日)

根津の鯛焼きと言えば、「根津のたいやき」!!
いや、そういう名前のお店なんですよ。
東京鯛焼き御三家とも並び称される有名店ですよね。

運が良かったのか、私が行った時にはお店も開いてた上に、
お客さんも少なくて、行列せずに買えました。嬉しいな。
週休二日の上に、臨時休業や売り切れが多く、少々買うのが難しいと聞いていたもので。
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ぷっくりしたタラコ唇が可愛らしい鯛焼きさんですねぇ。
元々、人形町の柳屋の暖簾分けだそうで、確かに、
柳屋の鯛焼きを少しボリュームダウンした感じ。皮もあんこもしっかりしてます。
あんこはみっちり煮込まれてるみたいで、パサパサと言うと聞こえが良くないですけど…。
そうそう、あんパンのあんこみたいな感じ。
懐かしい味でした。
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根津で鯛焼きめぐり・壱 [お菓子]

平成20年10月4日(土)

所用のついでに、文京区の根津界隈で鯛焼きめぐりしました。
と言っても二軒だけですけどね。でも大収穫でした♪

まずは根津の隣の千駄木寄りで
「黄金たいやき果川家(かせんけ)」の韓国式鯛焼きを買いました。
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お店のカウンターの前に立った瞬間、(うわ、これ、絶対美味しい!!) と閃きが!!
漂って来る小豆の香りが活き活きしてて、香りだけでも充分美味しさが予測できました。
皮はベルギーワッフルみたいに外はさっくり、中はもっちり。
そして中身のあんこは、汁気を切った田舎風の手作りぜんざいを詰め込んだよう〜♪
ご飯のおかずに出来そうなほど控えた甘さ。
小豆の香りも、歯触りも残る程にあっさりした仕上がりです。
どうやって小豆炊いてるんだろう…。

ここの鯛焼き、冷めるとビックリするくらいに「くにゃっ」としちゃうんですね。
軟体生物みたい。袋の中で情けない姿になってるのを見て、思わず笑っちゃいました。
でも、冷めても温め直さなくても美味しいので、またビックリ。
こんな鯛焼きもあるんですねぇ。凄いぞ韓国タイヤキ!!
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団子のあとで [お菓子]

平成20年9月17日(水)

今年の東京の中秋の明月は、
曇ったり晴れたり土砂降りだったりで、落ち着きのないお月見でした。
おっ月さん雲の切れ間から、チラリ。
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お団子沢山作ったので、お供えの余りは砂糖醤油を付けて頂きました。
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そして一晩明けたお下がりの団子は、オーブントースターで軽く焼いて、焼き団子に。
それで、そこでやめておけばいいのに、これをもっとじっくり焼いたら、
プチ煎餅が出来ないかと思ってやってみました。
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う〜ん、歯が丈夫になりそうな、随分頑丈な煎餅になりました。
伊賀の堅焼きほどではありませんが。
まあ、ちょっと人には食べさせられないけど、家でおやつにつまむ位には好い感じでした。
香ばしくてそこそこ美味しかったです。
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団子のついで [お菓子]

平成20年9月12日(金)

今年の中秋は9月14日だそうです。
久し振りに、今年は自分でお月見団子を作ろうと思って、上新粉を買って来ました。
で、団子を作る前に、上新粉で蒸しパンが作れるという話を思い出して、試しに作ってみました。

↓あんまり美味しそうな画像でなくてゴメンなさい。
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卵も牛乳も使わず、粉と水と砂糖とベーキングパウダーだけで作りました。
黒砂糖を使ったので薄茶色になってますが、白砂糖を使えば真っ白になると思います。
小麦粉の蒸しパンみたいにふっくらとはならなかったけど、これはこれで美味しいです。
お米の香りが懐かしくて、個人的には上新粉の方が好みかも。

材料(お茶碗ひとつ分)
上新粉・80cc(約50g) 砂糖・小さじ2 ベーキングパウダー・小さじ1/2 水・50〜60cc

作り方…材料をお茶碗に入れてよく混ぜ、500Wの電子レンジで2分加熱して出来上がり。

薄味なのでお好みで砂糖を増やして下さい。
上新粉の代わりに薄力粉を使う場合は、粉の分量を100cc(約50g)にして、
振るってから混ぜ合わせて下さい。どっちも美味しいです。

ちなみに、今年の十三夜の後の月は10月11日だそうです。両方見られますように〜。
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ミントのパン [お菓子]

平成20年7月17日(木)

ミントものが大好きな私は、毎年夏になると、
色んなチョコミントアイスが出回るのを楽しみにしてます。
今年も2、3のメーカーから発売されたチョコミントアイスを食べて、
清涼なる夏の至福に浸りました。
歯磨き粉の味と言われようとも、好きなものは好きなんじゃ。

それで、今年はこんなもの↓を見つけました。
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第一パンの「チョコミント蒸しケーキ」です。
実は去年も、別メーカーからチョコミントの蒸しパンが発売されたんですけど、
お味は正直いまいちでした。
だから今回このパンも、あまり期待せずに食べてみたけど…。

当たりでした!!
蒸しパンなのに、これはちゃんとチョコミントアイスそのまんまの味がします。
この夏はアイスの他に、蒸しパンにも楽しみが出来ました♪

おまけ↓
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タリーズコーヒーのチョコミントアイス、先日初めて食べました。
ミントが程よくスースー効いてて、
チョコもしっかりビターでほろ苦くて、美味しかったですー。
タリーズが近所にないのと、量が多いのとであまり食べられないのが残念です。

もういっちょ↓ 北海道物産展があるとつい買ってしまう物。
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伊勢の鯛焼きめぐり+α・3 [お菓子]

平成20年7月11日(金)

四日市の「伊藤商店」↓
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名著『たい焼の魚拓』にも載せられてるお店です。
ひとつ150円するだけあって、ずっしりとデカイ!!

目鼻立ちのくっきりした美鯛さん。飾っておきたくなるほど。
皮はバリッと固めです。うっかりすると口の端が切れそうなくらい。
バリバリと食いちぎって、よーく噛み締めて食べましょう。脳が活性化するかもよ。
あんこはしっかり甘〜くて、脳の栄養補給にも良さそうですね。

実はこのお店のすぐ横に学習塾があるんですよ。
勉強した後のおやつとか、受験の合格のお祝にとか、子供達が食べてるのかな。
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※「長栄軒」の パン↓
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本社は松阪、地元の製パン会社のパンです。一般流通商品でスミマセン。
もう何十年も定番商品を作り続けていて、地元のスーパーや商店等では、
大手メーカーのパンと一緒に普通に売られているんですよ。

特に特徴のある味と言うわけではないんですが、
何十年も同じ包装で同じ味のパンを作り続けているので、
思い出にしっかり刻み込まれているんですよね。
上の画像のパンも、私が子供の頃からずーっと同じ包装で売られてます。
長年の愛着が、ここの味の特徴なのかも。

子供の頃、ここの「オレンジサンド」が大好きでした。
「牛乳パン」は永遠の定番で、帰省する度に食べるのを楽しみにしてたんですけど、
今回帰省した時は見つけられませんでした。残念〜。まさか製造中止じゃ…。

お気に入りのパンが、お店に行けばいつでも買えると言うのは、
実はとても貴重な事なのかも知れません。
大手メーカーのパンだと、次から次へと新商品が出て来て、
お気に入りのパンがあってもすぐに製造されなくなったりしますもんね。
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おしまい。
今回で帰省関連のレポートは終了です。しばらくお休み。
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伊勢の鯛焼きめぐり+α・2 [お菓子]

平成20年7月10日(木)

津の「ありき」↓
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新しいお店のようです。
皮は外はサクッと、中はふっくら、芯はしっとり。東京の新橋の櫻家のと似てます。
ただしここのは一枚皮で、あんこは甘さ控えめ、
小振りで手軽なおやつに良さそうです。
櫻家のは、皮2枚であんこを挟んで分厚くて、一つでお腹いっぱいになりますもんね。
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※津の「蜂蜜まん本舗」の 蜂蜜まん↓
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上の「ありき」と同じ通りにあるお店です。
鯛焼きではありませんが、行列が絶えない人気店です。
お客の皆さん何十個もまとめ買いしてます。

ぽっこり丸いドーム型の焼き饅頭に、こしあんが入ってます。
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焼き立てはカリッと香ばしく、冷めてもフカッとして、また美味しいんです。
あっさりして甘過ぎないので、幾つでも食べられそう。
1個50円というお値段も可愛いわー。
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津の「ビストロぴあっと」↓
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本来はロシア料理を中心にしたレストランらしいんですが…。
店の名前より鯛焼きの文字の方がデカイのは何故。
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ここの鯛焼きは、かつて津市に本店があり、東京や大阪等にも出店していた鯛焼き屋、
「日の出屋」の味を継承しているんだとか。

なんか不思議な鯛焼きです…。
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鯛焼きの生地には違いないんですが、しっとり、ふっくら、
何故か卵焼きを思い出させる食感の皮です。クレープともまた違う。
家で焼き直してみても、パリッともサクッともカリッともしませんでした。
どういう生地なんだろう?
あんこはこってり甘めです。昔ながらの甘さですねえ。
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※津の「さかえや」の カレー焼↓
sakaeyamise.jpg
ここも鯛焼きではありませんが人気店です。
お客さんもまとめ買いして行く人ばかり。順番を待ってる間にも、
予約の電話がじゃんじゃんかかって来てました。
curryyaki.jpg
形も大きさも蒲鉾みたいな焼き…饅頭、でいいのかな。
カレー焼というからには中身はカレーなんですが、
他にあんことクリームもあります。
あんこは熱々トロトロなのが、薄皮の生地の中にた〜っぷり入ってます。
うっかりかぶりつくと口の中を火傷しますよー。
やたらに可愛い包み紙が嬉しいな。
curryyakikami.jpg

続く。
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伊勢の鯛焼きめぐり+α・1 [お菓子]

平成20年7月9日(水)

三重県って、鯛焼き屋さんが結構多いんだそうです。
かの名著『たい焼の魚拓』にも、数店が載せられてますよね。
そこで、帰省ついでに、知ってるお店を何軒か食べ歩いてみました。
行ってみたら廃業してたり、
季節営業になってたお店が幾つかあったのが残念でしたけど…。
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伊勢の「西岡」↓
nisiokamise.jpg
nisioka.jpg
名著『たい焼の魚拓』にも載せられてるお店です。
皮はぱりっと薄皮で、東京の麻布や江戸川橋の浪花家と似てます。
素炒りのあられの炒りたてのように、とっても香ばしい〜。
あんこはこってり、甘めです。昔ながらの、とても懐し〜い甘さかな。
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伊勢の「たいふく」↓
taifkmise.jpg
taifk.jpg
新しく出来たお店らしいです。
皮はさっくり、東京の下高井戸の「たつみや」とちょっと似た感じ。
あんこはほろっと甘さ控えめで、小豆の風味がしっかり生きてます。
かなり上等な仕上がりで、小豆好きには嬉しいです。
しかしここの鯛焼き、味も形も(あの店)のと似てる…。
多少こちらの方がワイルドな仕上がりだけど。研究したのか、修業したのかな?
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三雲の「しんや」↓
sinyamise.jpg
(あの店)です。
車でないと行けないような、えらい不便なとこに建ってます。
なのに、予約しないとまず買えない超人気店。

平日の正午前に行ったのに、もう売り切れの札が。(私は予約済み)
sinyaurikire.jpg
sinya.jpg
皮はさっくり、見事に均一な薄皮、かじった時は主張なさげにも感じますが、
そこが重要!! 中のあんこの風味を邪魔しません。
このあんこがですねえ、もう、どうやったらこんな上等に炊けるの〜?!ってくらい、
めっちゃ美味しいんですよ。
小豆のあくがすっきり抜けてて、
しかも小豆の風味はちゃんと生きてて損なわれていない。
あんこがしっとりして、生きてる…って感じ。
焼き立ては特に顕著にそれが感じられます。
ぜひとも焼き立ての生きの良いのをかぶりつくのがお勧めです。
こりゃ〜車飛ばして予約してでも食べたくなりますわ〜。

続く。
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鯛焼き包みコレクション [お菓子]

平成20年3月26日(水)

鯛焼きブームなんでしょうか。
ちょっと検索してみたら、鯛焼き食べ歩きブログが沢山見つかりました。
行った事のないお店の鯛焼きレポートが見られるのは嬉しいな。
何か「およげ!たいやきくん」のCDも再発売されたとか。

都心なんてそうしょっちゅう出かけられないので、
何かの折りに都心の有名店の鯛焼き買って来たりすると、
嬉しくて包み紙を捨てずにとっといてしまうんですよ。
貧乏性ですねえ。

↓ひよ子みたいでとっても可愛い両国の浪花家。
ryogokutai.jpg
ここの鯛焼きは、ちょっと胴長でおでこが出てて、シイラ(魚)みたいなリアル系なんですけどね。

↓三鷹の「たかね」と四谷の「わかば」はよく似てますねー。
takanewakaba.jpg
パクリとか言うんじゃないですよ。何か関連あるんでしょうか。
「たかね」は鯛焼きグッズも販売してたりして、とてもお洒落な雰囲気のお店でした。
鯛焼きブティックって感じ。
何故か厨房にルパン三世のフィギュアが並べて飾ってあったんですけど、
お店の人が好きなんでしょうか。

さて、四谷「わかば」の店内お召し上がり用のお皿に、

 鯛焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに。

と書かれているのは有名ですが、包み紙にも少しアレンジした文章が書かれてます。
shippo.jpg
いいなあ、こういうの。
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鯛焼きは人魚味 [お菓子]

平成20年3月10日(月)

近所の鯛焼き小屋(ホントにそんな感じのお店)で売ってる鯛焼きです。
taiyaki.jpg
皮がサクサク系で私好み♪鯛焼き大好きです。

↓こんな本見つけました。私にとっちゃエロ本同然(失敬)。
『東京たいやきめぐり』東京くいしんぼ倶楽部・バナナブックス
楽天ブックスだと今は画像がないようですが、カラフルでとっても可愛い表紙です。
中身も色とりどりの鯛焼き写真が満載で、見ているだけでもうメロメロ。
見る度に鯛焼き買いに走り出したくなります。
いつか全制覇したいわ〜。

↓渋好みさんにはこちらを。鯛焼き人情に思わずホロリ。
『たい焼の魚拓』宮嶋康彦・JTBパブリッシング
本当に全国の鯛焼きの「魚拓」を採ってまわった本です。天然物、養殖物の区別の元祖。
(※いずれも楽天ブックスにアフィリエイトしてますのでご留意下さい)

鯛焼きって、魚の形をしてるのに、
食べると甘いお菓子の味ってところがファンタジーなんですよね。
よく考えたら不思議な味。魚なのに、魚の味じゃない。
例えば人魚の肉ってこんな味かなぁなんて、エロチックな妄想しながら食べてみたりして。
小豆って、生命力の象徴みたいな所がありますもんね。食べると元気が出るし。
赤飯とか、小豆粥とか、特別の食べ物。
・・・変人でスミマセン。

子供の頃、隣市の街にちょっと大きい鯛焼き屋さんがありまして、
買い物ついでに寄るのが楽しみだったんですよね。
あんこの種類が、確か10種類近くあったような気がします。
定番の小豆あんは勿論外せないけど、他にお気に入りだったのが、
紅くて甘酸っぱい苺ジャム入りの鯛焼き。
見た目も色も、味もとっても可愛くて、
何だかいけないものを食べてるような気がしてどきどきしました。
…あの可愛い鯛焼き、また食べたいなぁ。
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ウォンカのチョコレート [お菓子]

平成20年2月12日(火)

旧ソニープラザこと「プラザ」へ久し振りに立ち寄りました。
バレンタイン前だけあって、チョコの品揃えが充実していて
眺めてるだけでも楽しかったです。
その中に、面白いチョコを見かけてつい買ってみました。

↓ウォンカのめちゃうまチョコですねぇ。人気商品なんですか。

190gで税込み525円也。製品区分は準チョコレート。ネスレ製でオーストラリア産。

残念ながら、ゴールデンチケットは入っていませんでした(笑)。
中身はブロックがみんな可愛いシルクハットの形になってます。凝ってますねー。

お味の方は…甘〜いミルクチョコの中にプラリネっぽいフィリングが入ってて、
ほんの少し加えられたライスクリスプのプチプチ歯触りが楽しいです。
お子さんが喜びそうな味かな。
あの映画が好きな子なら、尚のこと大喜びするかも。お土産にどうぞ♪
(プラザやネスレの回し者ではありませんよ!!)


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カナシキオカシ [お菓子]

平成19年11月7日(水)

アパートの1階にテナントが入ると言うので、お店の方がわざわざご挨拶に来て下さいました。
御丁寧に、最中(もなか)の折り詰めまで頂きました。和菓子好きだから嬉しいな。
いえ、洋菓子も嫌いじゃないですよ!!

それにしても先の赤福事件以来、故郷の名物が次々不祥事続きでもう言葉がないです。
子供の頃から大好きだったおにぎり煎餅やピケ8の製造元まで、
なんだか怪しい話が出て来てしまって…。
大事な思い出も煎餅のごとくバリバリ壊れそうです、なんて。

食べ物の思い出が人格形成に占める割り合いって、結構大きいと思うんですよね。
英語でもなんかそういう言葉がありますよね、ソウルフードでしたっけ?
美味しかったにしろ、不味かったにしろ、その時その場で、その体で感じ取った感覚が、
心だけでなく、体の栄養としても吸収されるんですから。
その一体感たるや、体の中に今も生きて一緒にいるような感覚。
魂を食べてるのと同じですねぇ、食べ物って。

↓今日のラクガキ。


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(C) 池部ハナコ IKEBE, Hanako   
池部ハナ子

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