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クリームコーンパンケーキ [食べ物]

平成19年7月20日(金)

久し振りの食べ物ネタです。
クリームコーンの缶詰を使ったパンケーキです。
簡単なのに妙に美味しいので、最近ちょっとハマってます。

[材料] 3〜4枚分
クリームコーンの缶詰・小1個
薄力粉・1カップ
ベーキングパウダー・小さじ3〜4

作り方は、振るった薄力粉とベーキングパウダーをクリームコーンとよく混ぜ合わせ、
油を熱したフライパンでこんがり焼いて出来上がり。簡単!!
(※)焼く前はかなり固めのもったりした生地なので、もし固過ぎて上手く混ぜられない時は、
卵か牛乳、または水などを適量加えて下さい。次から粉の量を減らして下さい。
時間のある時は型に流してオーブンで焼いてもいいと思います。

すんごぉーく美味しい!!ってわけではないですが、何故かまた食べたくなる素直な味です。
食パンぽいかも。夏休みのおやつにもどうぞ♪


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ソフトお絵描き [お仕事 漫画 アニメ等]

平成19年7月17日(火)

まずは台風、地震の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
どう言っていいか分らないですが、一日も早く元の平常の生活に戻られますように…。

---------------区切り----------------

↓加工前。
↓加工後。
CGって、上手い人がやると神業みたいに素晴らしい絵ができるけど、
そうでない人(私)がやると、ただの塗り絵になっちゃいますもんねぇ。
あんまり執着がない事もあって、
お絵書きソフトはバンドルで手に入れた軽〜いやつしか使ってないです。
タブレットやらも持ってません。マウスいっちょ!!


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コテコテカラー [お仕事 漫画 アニメ等]

平成19年7月14日(土)

↓恐ろしいカラー原稿が出て来ました。

雑誌掲載時に何故かモノクロにされてしまい、
そのまま単行本に収録されて日の目を見る事のなかったカラーページです。
自分で言っちゃいけないんですけど、こりゃひどいわ〜。
モニター越しだと少しはましに見えるけど、実物はホントお粗末です。
もしかしたら、あまりに酷いのでモノクロにされたのかも。いやほんとに。

実はこれ、透明水彩なんです。それも殆ど初めて。
それまでコテコテに塗り込む不透明水彩か油絵しか描いた事がなかったので、
色の置き方が難しくて難しくて…。
まるで数学の演算でも解いてるみたいな感じなんですもん。
しかも透明水彩は紙が重要という事も全然知らなくて、
思いきり相性のよくない紙に描いちゃってました。

当時、編集部から発色のいいもので描いてくれといわれ、
どういうのが「発色がいい」のかよく解らなかった私は、つまり、
「不透明じゃないもので描いてくれ」という事か?と思い込んでしまったんですね。
それで透明水彩。
こののち、ほどなくして具体的に「カラーインク使って下さい」と言われ、
さらなる扱いの難しさに四苦八苦しました。
色が紙に食い込むし、
そもそも水でびしゃびしゃにしながら描くという感覚が私の中にはなかったんです。
いわゆる「泣き」もすごくて、手に負えーん!!なんじゃこれ!!って感じでした。

↓練習のつもりで描いたもの。

印刷上がりの勉強したくて同人誌の表紙にしてみましたが…
色校正の重要性が身にしみてよく解る結果となりました。

↓思い余って油絵でカラー原稿描けないかと、ケント紙に描いたもの。

油絵を紙に描くと科学変化を起こしてぼろぼろに腐食するそうなんですが、
これは10年ほど昔に描いたものですけど、なんとか原形保ってます。
でも紙の裏は凄まじく変色してますし、もう10年経ったらぼろぼろになってるかも…。

カラーは難しいけど科学の実験してるみたいで楽しいです♪


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細帯タマラン [人形装束と着物]

平成19年7月10日(火)

そろそろ町中に浴衣姿が見られる頃になりましたね。
帯の結びは女は一文字、男は片ばさみが個人的に一番イカス!!と思ってるんですが、
どっちもあんまり見かけません。シンプル過ぎて張り切り甲斐がないからかな〜。
今回もジェニー人形に着付けてみようとしたんですけど、
小さ過ぎて上手く結べなかったので絵に描いてみました。

どちらも元は男結びだったのを、後に女性も結ぶようになったそうです。
左の「一文字」は袴の下にもよく結ばれてますね。腰板を乗っけるのに都合がいいんです。
この結び方は、文庫結びの羽を屏風だたみにせず、くるくるっと巻きたたんで、
ぴしっと横一文字になるように結んだものです。
男女どちらが結んでも少し中性的な匂いがして、
なかなか趣き深いと私は思うんですが…どうでしょ?

右の「片ばさみ」は時代劇で武士が着流し姿の時によく結んでますね。
刀を差すと、よりしっかり締まる結び方なんだそうです。
こちらはきゅっと結んだたれ先を、そのまま帯の間にしゅっと挟み込んだだけのもの。
この結び方は、四寸幅の女帯で結ぶと変に仇っぽくなる気がして、
個人的にはあまり好きではないんです。
この結びの美しさは、細い男帯でこそ発揮されるような気がするんですよね。
腰から下へ流れるラインを帯のたれ先の線が強調して、それはもう色っぽいの何の。
是非ぜひ流行って頂きたい結び方です。


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七日にって言ったのにィ [うんちく]

平成19年7月7日(土)

今夜は七夕ですが東京では辛うじて星がチラホラ見えてます。
私が物心ついてから、七夕の夜に星が見えた記憶って二、三度しかないから珍しいな。

日本の七夕にまつわる逸話については色々と面白い口伝があるらしくて、なかなか興味深いです。
どこで聞いたんだったかなー。

ある時、天女(織姫)が地上に降りて遊んでいる隙に羽衣を奪って妻にした農夫(彦星)、
羽衣を奪還して天に帰った妻の後を追い、巨大な瓜の蔓をよじ登って天上に到着します。
織姫とめでたく再会したものの舅にこき使われ、言い付けを守りきれずに天の川が氾濫、
再び地上に押し流されて「くらげなすただよえる」有り様に。
別れを惜しんだ織姫に「七 日 七日(なのかなのか)に逢いましょう」と言われたものの、
慌て者の彦星は「七 月 七日」と勘違い。
お陰で以後 織姫と彦星は年に一度しか逢えなくなり、
水没した地上を天の神様が鉾(ほこ)でかき回して、「おのごろ島」が出来ましたとさ。

うろ覚えの上に交錯してると思うので本気にしないで下さいね。
それにしてもなんか彦星、へたれ・・・。

↓ラクガキです。


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猫はフケ専 [猫]

平成19年7月4日(水)

またなんか誤解を招きそうなタイトルでゴメンなさい。

子猫のふわふわした愛らしさも勿論素敵だけれど、
私は成猫のしなやかな美しさにより強く魅せられてしまいます。
老猫の清楚な可愛らしさには問答無用で悩殺されます。

猫って老ければ老けるほど可愛らしさが増強するような気がするんですよねぇ。
まさしく魔性の獣です。

このところお仕事の関係もあって、犬猫の色んな保護サイトや里親募集サイトを見て、
悲しい事実を多々知ることになりました。
猫の件数は犬の倍くらいあるんですねえ。
鑑札が義務付けられてない分、軽く考えられている所もあるんでしょう。
大半が子猫の中に成猫の姿もちらほら。
中にはかなりの高齢だったり、病気を抱えてたりする猫もいて心配になります。
見ているだけで何にもできない自分がもどかしいし。

それでもお気に入り(変な言い方でスミマセン)の成猫ちゃんが、
めでたく引き取り手が決まるとすごく嬉しかったり、
姿が見られなくなるのがちょびっと寂しかったり。
良かったねぇ、元気でいつまでも可愛がってもらうんだよ〜ってね。

↓ラクガキです。


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(C) 池部ハナコ IKEBE, Hanako   
池部ハナ子

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