ホームページ開設サービス終了

令和二年九月二十一日

突然ですが詳しくはこちら(So-net内記事)→「U-Page+」サービス提供終了について

So-netのホームページ開設サービス終了に伴い、来年一月二十八日午後三時に、HTML版ホームページ「秘密のおハナはんWeb」は公開を終了致します。
途中、公開停止期間などはございましたが、長年お世話になり有難うございました。
以後はBlog版のみ維持公開致します。

昨年So-netブログが事業譲渡された際、譲渡先での事業の維持継続に不安を感じた為、一度は閉鎖したホームページを再公開した訳でしたが、そのホームページ開設サービスも終了されてしまうとは想定外でした。
考えが甘かったですわ、自分。
今やホームページどころか、ブログサービスもどんどん終了されていってるというのにね。

ならば素直に今主流のSNSやればいいのかもしれないけど、それはちょっと趣旨が違う気がしますし。
そもそもは自分が昔描いた物の責任は取りたいから窓口を開けておきたくて、それで未だWebサイトを維持している訳なので。
実はレンタルサーバ使う手もありますけど、改めてサイト再構築して維持管理するのは負担が大きくてちょっと無理ですわ、今の自分には。

それにしてもWebの世界は変遷が速くて、予測もつかないのが不安でもあるけど、楽しみでもありますね。
このコロナ禍の世にあっても、リモート生活が出来るのはWebのお陰だと思いますし、あとはデマなどに惑わされないようにして。
どうか早くこの禍が収束して、転じてよりよき世界の発展へと繋がりますように。

田無神社行ったらアマビエさんの幟が沢山!!

URL変更と再公開のお報せ

令和元年十月十三日

今月よりSo-netブログの名称がSSブログに、
ドメインもso-net.neからss-blogへと変更されましたので、
当方各ブログのURLも変更となりました。
新URLへは旧URLからリダイレクトされますので、
特に設定変更などはして頂かなくても大丈夫と思いますが、
念の為新旧URLを記載致しますので、宜しくお願い申し上げます。

秘密のおハナはんWeBlog
旧URL→　https://himitsunoohanahan.blog.so-net.ne.jp
新URL→　https://himitsunoohanahan.blog.ss-blog.jp

ハナ日記ブログ式
旧URL→　https://hana-nikki.blog.so-net.ne.jp/
新URL→　https://hana-nikki.blog.ss-blog.jp


また、昨年から閉鎖していたHTML版のホームページを今月から再公開致しました。
内容はBlog版とほぼ同じです。画像などは見易いかもしれません。
こちらもURLが変わりましたので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

秘密のおハナはんWeb
旧URL→　 h ttp://w ww003.upp.so-net.ne.jp/hanako/ 　(閉鎖)
新URL→　http://www002.upp.so-net.ne.jp/hanako/

謹賀新年と移行のご挨拶です。

平成二十九年一月三日

あけましておめでとうございます。
今年も皆様の一層のご多幸をお祈り申し上げます。
また、昨年中のご厚意に感謝致しますとともに、
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

画像の鶏の絵は、昨年益々大ブームになった伊藤若冲のです。
鶏鳴力強い夜明けとともに、世の中が益々明るく発展していきますように〜。

さて、かねて予告申し上げておりました通り、
この度、ホームページをHTML式からBlog式に移行致しました。
特に大幅な内容の変化はございませんが、
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

サイト移行します

平成二十八年十二月十八日

ご無沙汰してます。
今年も残すところ、あと半月程になりました。
身辺でちょっとした動きがあったり、収まったりはしましたが、
お陰様で無事にこの一年を過ごせた事に、何より感謝致します。
ご縁を頂いて、誠に有難うございました。

以前より予告しておりましたサイト移行、来年年明けに正式に完了する予定です。
未だ微調整中のページなども、年内に作業終了致します。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

簡略ながら、少し早めの年末のご挨拶を申し上げます。
どうぞ皆さま、良いお年をお迎え下さい。
来年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

今年はシン・ゴジラで髄分楽しませて頂きました。↓自作のゴジライス達です。

蒲田くんはドライカレー、品川くんはお赤飯。

鎌倉さんは古代米の黒米十割ご飯です。

サイト更新しました

平成二十六年十二月四日

昨日、ホームページを更新しました。
何とか間に合った…。

これまでホームページを作成するのに使ってたソフトが旧いOSでしか使えなくて、
で、またその旧いOSを動かせる旧いPCがそろそろ壊れそうだったので、
ヒヤヒヤしながら作業してました。しまいには2分おきにフリーズとかヤメテ…。
新しいPCとソフトでも作業し易いように、構成を編集し直しました。
相変わらず、ふた昔は古そうな構成ですが御容赦を。

いつの間にか、使ってたスタイルが今はもう主流じゃなくなってたり、
素材をお借りしてたサイトが閉鎖されてたりして、
世の中は変って行くものだなぁと感慨深かったりしました。
その辺はまた改めて年末辺りにでも、御挨拶も兼ねてお伝え出来ればと思います。

サイト更新します

平成26年11月19日

今、ホームページを整理してまして、近々更新する予定です。
これまで二カ所に分散してたのを一カ所にまとめて、サイズも圧縮しました。
飛び地のページに直リンク貼って下さってる方もいらっしゃるみたいなので、
事前にご報告申し上げます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
早くて来月、遅くとも来年年明けの予定です。

ヤマタのケーキ

平成22年12月25日（土）

落書きブログにも貼った絵ですが、こちらにもお裾分け。

何故かヤマタノヲロチの絵の時は、アクセスが少し増えるんですよ。
怖がられてるのか面白がられてるのか判りませんが、ちょっと嬉しいです。
お仕事では、そういう絵は気持ち悪いからって、描けなかったから。

生涯学習帳

平成22年9月25日（土）

先月、こそっとお知らせしたもう一つのブログ、
有難い事にぼつぼつ見て頂けてるみたいで嬉しいです。
一応ひと月半程、毎日一枚ずつ、休まず貼り続けてます。
本文無しで、鉛筆書きの落書きだけなんですけどね。
いつまで続けられるか判りませんが、
「ハナ日記ブログ式」のサイドバーから、こっそり抜け穴つけました。
よかったら御利用下さい。

こんなのとか

こんなのとか

こんなのとか貼ってます。

紙に描いてみたただけでは解らないアラが、
ブログに載せるとちょっと客観的に見えて来ます。
よくブログに公開した後で、慌てて手許の絵を修正してます。
それと、どういう絵だとアクセスが増減するかというのが何となく解って、
これがとても勉強になるんですね。
恥かしながら、これまでそんな事あまり考えた事がなかったので、反省しつつも感動でした。
何処でも何でもどういう形でも、実際に見て頂くのが一番勉強になりますね。
只で勉強させて貰って有り難うございます。(笑)

借りたら返さんと

平成22年8月26日（木）

アリエッティ観て来ました。
烏が酷い虐待を受けていました。団子虫と蟻が虐められていました。
ゆ、許せん(笑)。
ていうか床下の小人達、人間から借りっ放しで、
何も返して無いような気がするんですが〜。
人間だってお醤油、お砂糖、紙、トイレ、○○○○、…借りっ放しのようでいて、
お互い困った時には力を貸し借りして恩を返そうという意味で、
「借りる」と言うんだと思うんですよね。
小人達が夜中にこっそり家事や仕事の手伝いするとことか、観たかったな。
そんな小人なら是非家に来て欲しいわ〜、なんて。願望です(笑)。

↑映画の後で食べたコールドストーンのアイス。
ミントの上にラズベリー載せて貰ったらなんか凄い配色になりました。
小さい子供が来るとスタッフが全員で歌い出すの、
噂では聞いてたけど、ほんとなんですね。ちょっと可笑しかったです。

ところで、思う所あって今月半ば頃から新しくブログ始めました。練習帳のつもりです。
同じSo-net blogでテーマは「コミック」、
ニックネームは少し違いますが同じくハナコで、
プロフィール画像が朱白反転になってます。
ランキングの新着順ですぐ判ると思います。お暇な時にでも探してみて下さい。

銀座でゲゲゲ

平成22年8月20日（金）

銀座松屋で開催中の「ゲゲゲ展」に行って来ました。
混んでるとは聞いていたけど、ほんとに大盛況でした。

入場券売場は塗り壁仕様です。

生原稿を沢山拝めて溜息つき通しでした。
凄まじい描き込みは言うに及ばず、
トーン使ってる箇所が全会場で2、3箇所しかありませんでした。
まあ、トーンなんて今みたいに普及して無かった時代でもあったんでしょうが、
それにしても凄いです。

会場の外では鬼太郎茶屋が営業中でした。
一反木綿のかき氷が可愛らしい〜。
青い空をひらひら飛んでるとこを表現したんでしょうか。

開催期間は来週の月曜日(8/23)迄だそうです。興味のある方は急いでどうぞ〜。

同人誌の怖い話

平成22年8月14日（土）

ＮＨＫのニュースでコミケが報道されてて、ちょっとびっくりしました。
そんな時代になったのね、なんて。
知ってる人が映ってないかと思って見てたけど、判りませんでした。

一度行ってみたいなという気持ちはあるものの、
どう言うわけか行った人がみんなコミケの怖い話ばかりするので、気後れして行けません。
ありゃ地獄だとか、夏は行くなとか、
そんな怖いなら何故必死こいて行くんだ、みんな。(笑)

怖い話と言えば…もう随分昔、私も同人誌即売会に出ていた時期がありまして。
コミケみたいに三日もかからない、一日で終わるとこでしたけど。

・・・何故かその時期、度々金縛りにあったんですよねぇ。
怖いので詳しくは説明出来ません、ごめんなさい。

人ごみには良からぬ物が紛れ込んでいるとか言いますし、
何か変なの拾って来てたんでしょうか。
今思い返してもよく分らない、ちょっと怖い経験でした。

それはともかく、明日も暑いそうなので、
コミケ行かれる方、体調管理にどうぞお気を付け下さい。

閉店レストラン

平成22年6月10日（木）

ＴＶアニメ『怪談レストラン』、ついに最終回でしたねぇ。
とても切なく美しい最終回…。良い意味で裏切られました。

あんなふうに家族みんなで安心して観られて、しかもドキドキワクワクして、
その上何か心の根源に触れるアニメは貴重なんじゃないでしょうか。
続編もやって欲しいなと言う期待も込めて、劇場版も観に行こうかと思います。
面白いといいな。

↑北鎌倉駅の切り通し。ホームで電車を待ってる人が写ってます。
毎日こんな楽しいとこ通って電車に乗れるなんて、北鎌倉の人は良いですねぇ。

再開レストラン

平成22年1月21日（木）

今お気に入りのＴＶアニメ『怪談レストラン』、
一か月余りも長期休業してましたが、漸く再開してくれて嬉しいです。
原作の責任編集が松谷みよ子さんだと知って、数冊読んでみたんですけど、
これ、『現代民話考』の子供版って感じなんですね。とても良い本だと思いました。
子供達に大人気のシリーズだと言うのも、納得です。
アニメ化するのにも、今風にとても上手く料理されてるなぁと感心しました。
レストランだけに？

可愛いおばけキャラ達の登場も毎回楽しみです。爆音のメカ金次郎には爆笑しました。
そしてそして、おばけギャルソンの妖しの魅力に毎回悩殺されてます。
グッズなんか出たら買い集めてしまいそう。もう憑依されてるかも(笑)。
(↓と思ったらもう出てますか。子がいたら着せたい。)

（予約商品3月上旬発売）[怪談レストラン]お化けギャルソンTシャツ 5890-019

• ショップ: JACKMANIA
• 価格: 2,625 円

悩まし気なテーマ音楽も秀逸ですねぇ。
噂じゃ三月いっぱいまでと聞いたけど、久し振りに楽しみなアニメなので、
できればもっと長く放映して頂きたいなぁ。

今の内に休め

平成21年9月19日（土）

ホントに政権交代しちゃいましたが、この先どうなるんでしょう。
百年に一度のこの大変な時期、今より悪くならなければいいなぁ。
期待と不安が半々です。

だけど私にとっては、こんな時期に漫画しばらく休むと決めたのは
ラッキーだったかも知れないなんて思ってます。
(しばらくどころかもう一年以上休んでますが…もういい加減復活せんと)
これがもし、世の中絶好調で盛り上がってる時だったら、
心の貧弱な私には耐えられなかったかもしれませんもん。
春が来るまで冬眠、とか言って。

私独りなんかじゃない、どんな苦難もみんなで困れば怖くない、駄目は道連れ世は情け〜、
なーんてね。お前と一緒にすんなって声が聞こえそうです・・・。
今日はホント不謹慎でゴメンなさい。

ともあれせっかく政権交代したんだから、今よりも世の中暮し易くなって、
誰もが今より幸せになりますように〜。

↓今日のラクガキ。

今頃エヴァンゲリオン

平成21年7月20日（月）

↓今年のウナギは甘かった〜。


ところで突然ですが、今まで私、エヴァンゲリオンを観た事がありませんでした。
と言うか、当時のアニメは殆ど観ていませんでした。
実は、恥ずかしながら実家のＴＶがずっと故障していて、
物理的に観られなかったんですよ。
故障してても一応ＮＨＫだけは映ったので、特に不自由も感じませんでしたし、
レンタルしてまで観たいと思う程、アニメに執着もありませんでしたからねぇ。

で、今頃になって観てます。深夜のエヴァ集中再放送。
今更ながら、社会現象化したアニメだという意味がよく解りました。
あー、あれもこれもそれもどれも、このアニメの影響だったのか〜って。

例えば私にとって「リリス」と言えばジョージ・マクドナルドの『リリス』なんですけど、
以前、仕事の打合せだったかでその『リリス』の話を出したら、
いきなり先様にリリスの意味だか何だかについて、
深く熱く語られてしまった事がありまして…。
当然、私には何の事だかよく解らなくて、
酷い御無礼を働いてしまった事があったんですよね。
あれは多分エヴァのリリスの事だったんだなぁって、今頃になって気が付いたりして。
ホント申し訳なかったです。

ともあれ、今、何も知らない新鮮な気持ちでこのアニメを観られる事は、
ちょっとお徳かも知れないなと思ってます。
個人的に使徒の造作が笑いのツボ…。イカ飯飛んで来たーとか言って(笑)。(スミマセン)

やっぱりファンタジー

平成21年7月9日（木）

↓ヤッターアンコウの出動場所(多分)。ＪＲ中央線の御茶ノ水駅。

※別に写真を撮る為に行った訳ではありません(笑)。

さて、少し前ですがホームページの漫画作品に同人誌作品を追加しました。
絵も話も昔の過ぎて、今更 恥しいも何もないですわ、もう(笑)。15年以上も前のですよー。
あと一作くらい追加したかったけど、サイトの容量が一杯一杯になってしまいました。
プログで何とかできないかな。

色々と作業をしながら、忘れかけていた事を思い出したり、
昔は思いもよらなかった事を、今はしてるのに気が付いたり。
ずっと変わらないつもりでやって来た事が、実は結構変わってたんですねぇ。
苦心や工夫の軌跡をかえりみる事が出来て、楽しかったです。

ともあれ。やっぱファンタジーやわ、自分。

あしゅらの破壊力

平成21年6月24日（水）

アニメ関連の情勢にはあまり詳しくないもので、
先日あしゅら男爵の話題を出すまで『真マジンガー』の事を知りませんでした、私。
それで今頃ですが観てます、『真マジンガー』。なっかなかかっこいいですねぇ〜。
あしゅら男爵が随分ダンディになってて、感心しました。
しかし相変わらず敵にも味方にもいたぶられてて、哀れを誘います。
こんなドＭなキャラ、他に知りませんわ。

それにしても先週は、いきなり何の脈絡もなく
あしゅら男爵のシャワーシーンが出て来て、卒倒しそうになりました。
解っちゃいるけど、衣服の下も見事にまっぷたつ…。
あの姿を見たら、私自身の半身が他人と接ぎ合わされたとこ想像してしまって、
気持ち悪いやら恐ろしいやら〜。

しかし男爵、何故にフードを被ったままシャワー浴びてたんでしょうか。
もしかして頭の接ぎ目がほころびてて、水が入ると死ぬとか？
それともフードも体の一部とか？
気分は悪いわ謎は深まるわでぐるぐるして、
夢に出てうなされたらどうしようかと思いましたわ〜。

さすがは あしゅら男爵、凄まじい破壊力です。
衣服を脱いだだけでここまでダメージを与えられるとは。
私事ですが昔レンタルビデオで『梟の城』を借りたら、
何故か中身が『御法度』だった時に匹敵しますって。いや、ホントに!!
何の陰謀やと思いましたよ。

↓こんなのあるんですねぇ。あしゅら男爵のソフビ人形。

神様拝んで来ました

平成21年6月17日（水）

両国の江戸東京博物館で手塚治虫展を観て来ました。

バックパック背負った外国人の方々がちらほらいらして、
何事か外国語でささめき合いながら、熱心に観てらしたのが印象的でした。
ちょっと体が当ったら「スミマセン。」なんて、いきなり日本語が出るのも馴れた感じで。
海の彼方に日本の漫画好きの人々がいるというのは本当なんだなぁと、
聞いて知ってはいても、目の当たりにするとやはり不思議な感じがします。
わざわざ日本まで来てしまう程に、心を駆り立てるものが漫画にはあるのかな。
なんか凄いな。

展示品についてはもう語るまでもありません。
漫画を読めるのも描けるのも神様のお陰です。

↓あんまり可愛いのでつい買ってしまいました。しかし誰が考えたの(笑)。

メイドカフェピノコちゃんのパンの缶詰、苺味。中身を食べたらペン立てにしようっと♪

「男爵」って事は男？

平成21年5月21日（木）

皆様 新型インフルエンザどうぞお気を付け下さい。

さて阿修羅展を観に行った後、ふと「そういや昔、あしゅら男爵っていたよなぁ。」と
思い出しまして、少し調べてみたんですよ。
マジンガーＺの悪役の一人で、体の左右が男女半分ずつに分れてるキャラです。
それでびっくり、あしゅら男爵って、
夫婦のミイラを半身ずつ接ぎ合わせて作られたんですって〜?!
それを知った瞬間、(そんな破廉恥なキャラを子供の見るものに使ったらアカンやろー!!)と
思ってしまった破廉恥な私でした。

ごめんなさい神様お許し下さい。私ときたら、すっかり穢れた大人に育ってしまいました。
すぐにそんな連想してしまうなんて!!
思い出してみれば、子供の頃は純粋に面白がって観てましたもんねぇ。
あしゅら男爵、正面向いて喋る時は、声が男女で二重になるのが楽しくて。

そういえば私が子供の頃に観た漫画やアニメって、
結構グロテスクだったり、残忍だったり、残酷な描写が盛り込まれていた気がします。
でもそれで結構、色んな事を教わってた気がするんですよね。
世の中の無常だとか、こういう事するとこういう事になるよとか。

30年前のヤッターマンの◯◯が光った日の翌日、
学校でクラスの男子どもがその話題で大はしゃぎしているのを見て、
何かを悟ってしまった幼き日の私でした。
ヤッターマンよありがとう・・・。(？)

↓今日のラクガキ。

フライング

平成20年12月3日（水）

きちんと確定するまで伏せておこうと思ってたんですけど、
気の早い書店さんが予約を受け付けちゃってるみたいなんで、もういいかな。
自分でも数日前に気が付いて、えらいビックリしたんですけど。

実は今月、久し振りに単行本を出して頂ける予定でした。
でも色々と難しい壁があるみたいで、遅れてます。
私としては本当に出せるのかどうか心配してまして…。
スミマセン…編集氏が頑張って下さってるのに、
勿体無いお話なのに、こんな失礼な言い様をして。
何だか色んな所に御迷惑が掛かりそうな気がして、ちょっと気後れしてます。
そんな訳で、もしも、もしも予約して下さった方がいらしたらゴメンなさい、
そういう事情なので、取り急ぎお知らせ申し上げますね。
ちなみに猫漫画です。

筆描き猫

平成20年11月1日（土）

筆を沢山買いました。

↓今日のラクガキ。

手描き地獄

平成20年8月31日（日）

ようやっとポニョ観て来ました。

((( ギャーーー!! フナムシーーーーー!!!! )))

で、しょっぱなからイキナリめげました。
郷里の海の防波堤にもドッサリいましたよ。
ヤツら、なんかもう異界の生き物みたいで、
見た目はゴキそっくりだけどゴキ以上に怖いです。
この世の物とは思えないマッハの速度で、
音もなく大群が移動するんですよー。
空中浮揚してるんじゃないのかと思う程です。
絵で見せられると実物見るより生々しいぃ〜。

もし自分がアニメーターで、フナムシ係にされたらどうしようって、
ちょっと本気で心配しちゃいましたよ。
延々とフナムシの群れを、一匹一匹、手描きで描かされるんですよ〜。
そんなの想像しただけで気絶しそうです。
あな恐ろしや手描きの地獄ぅ〜・・・。

↓そろそろ秋の気配の今日の空。

訂正です。

平成20年3月18日（火）

昨日発売の『ねこのしっぽ』の読者再現漫画、今回は私自身の猫話です。
一昨年、よね子(猫)が亡くなった時の事描いてます。
表紙では別の方の体験談になっていますが、違いますよ〜。
何故か間違って載ってしまったようです。

「…あれ？」と思われた方、間違ってお名前が載ってしまった方には
本当に申し訳ないです。ごめんなさい。お詫び申し上げます。

それとは全然関係ないですが、今回の漫画は猫と人物をガラスペンで描いてます。
言わなきゃ分んないですねぇ、多分。

↓今日のラクガキ。

丹前欲しいな…。もう春だけど。

なんだかんだで十五周年

平成20年3月1日（土）

まずはお知らせです。
先月27日にSo-net blogが機能リニューアルした為、
「ハナ日記ブログ式」(「ブログ(β版)」)のアドレスが変更になりました。
27日以前の記事については新旧どちらのアドレスからでも見られるようですが、
一応ホームページ(「秘密のおハナはんWeb」)から
新アドレスへのリンクを張り直しました。
ご不便をおかけしますが、どうぞご了承願います。

さて、気が付いたら漫画家デビューして今年で15周年なんですよ!!
びっくり。我ながらよく続けて来れたものだと思います。
いつ消えてもおかしくないようなマイナー漫画家なのに・・・。
運とご縁の有り難さを、つくづく身にしみて感じます。

たった３冊でも、単行本も出して貰えましたもんねぇ。
初めて単行本を出して貰える事になった時なんて、
こんな事は二度ないかも知れないと思って焦ってしまいましてね。
自画像を載せるようにと言われたカバーの見返しに、
当時飼ってた愛猫の一匹の写真を記念に使わせて貰いました。
豪快な寝相の写真で、編集さんには笑われましたけど。
それから13年経った今でも、その愛猫は健在です。
それもまたびっくり。そして本当に有り難い事です。

↓その愛猫。マリ子です。

ガラスペン再使用計画

平成20年2月10日（日）

このところガラスペンの試し書きをやってます。
ほんの数本だけど、古いササキの竹軸の極細が手に入ったもので。(嬉しい♪)
ガラスの質の違いなんでしょうか、私の気のせいなんでしょうか、
これはインクの滑りがとっても好いような気がします。

昔みたいに主力で漫画に使うのは難しいと思うけど、
補助的にでも生かせないかなーと思ってるんですよ、実は。
壊したら補充困難な製品だし、筆圧もかけられないし、線の強弱も付け辛いけど、
ゆる〜とした丸い描線がやはり捨て難くて。

草木や水、光や風の流れなんかも、また沢山描きたいです。

↓今日のラクガキ。

(薙刀実戦最強説ってホントなんでしょうか…)

猫も潮時？

平成19年8月31日（金）

この間まで創刊ラッシュだった猫漫画雑誌、
なんだか猫のファッションアイテム化を助長してるような気がして不安だったんですけど、
最近は休刊ラッシュになってきましたね。
そろそろブームも落ち着いてきたという所なんでしょうか。
どうか捨て猫が増えたりしませんように。

おこがましいにも程がありますが、
ささやかでもストッパーの意識を忘れずにいたいという気持ちでお仕事頂いてきたつもりでした。
でも、それもなかなか難しい流れになってきたのかもしれません。
以前より、猫の「ペット」としての可愛らしさを強調するよう
要求されるようになってきた気がします。
可愛いもの好きな人は多いですもんね。

…でもどうなんでしょう。
絵の中の猫と、実際の生きてる猫は違います。
可愛らしさに騙されて、騙されたくて、ファッショングッズ買うみたいに
生きた猫を飼っちゃう人が増えなければよいのですが。

↓強烈ストッパー投下。
『隠された風景　死の現場を歩く』福岡賢正/南方新社
(※楽天ブックスにアフィリエイトしてますのでご留意下さい。)

私は「動物新聞」という獣医師さんのサイトで、
本になる前のこの作品を読んで、自分の猫のお墓に蜜柑の木を植えました。
まだ小さい木だけど、そのうち実が付いたら食べますよ。
泣きながら鶏 食った小学生達の話には、もう涙腺が引きちぎれそうなくらいに泣きました。
自分はそんな事はしない、自分は違うなんて言えません。
そんなのは現実から目を背けた言い逃れに過ぎない事を思い知らされます。
これから動物を飼おうと思っている人、今 飼っている人、
食事の前に頂きますを言った事がない人、
命の意味を振り返りたい人…色んな人に読んでみて頂きたい本です。

マーカーですか？

平成19年8月24日（金）

昔、ガラスペンで漫画を描いていた頃にも時々きかれましたが、
今でもたまにきかれるので、ちょっとびっくりする時が有ります。
マーカーとか製図ペン使って描いてるんですか？って。
まあ確かに、あまり線に強弱のない絵ですけど…今はＧペンで描いてます。

初めて漫画の道具を買ったのは、実家の近くの文房具店でした。
その頃は今みたいに漫画の道具が普及してなくて、基本的に製図用具を転用していたわけで、
つけペン、烏口、ケント紙(全判)、製図インク…。
田舎の子供でそんな物を買う子なんて珍しいですから、お店の人にすぐ覚えられてしまって。
漫画を描いてる事もすぐ白状させられてしまいました。ハズカシ。

ガラスペンの事を教えてくれたのも、そのお店の人でした。
製図用品のショーケースの片隅に、ペンのような形の不思議な道具があるのを見つけて
ジッと見入ってたら、背後から「それ、漫画描くのに使う人もおるよ。」って。
最初はとても字や絵を書く道具に見えなかったんでびっくりしました。

そこは何だかんだでいろいろとお世話になったお店だったんですけど、
先日帰省した時に見たら、もう廃業してしまっていました。
帰省する度に、そのお店の前を通ると育ての親に会ったみたいで、
ちょっと嬉しい気持ちになれたんですが…。
何となく、いつまでも親をあてにしないで一人で歩けって、
そう言われているような気持ちがしました。

↓ラクガキです。(筆ペン)

ソフトお絵描き

平成19年7月17日（火）

まずは台風、地震の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
どう言っていいか分らないですが、一日も早く元の平常の生活に戻られますように…。

---------------区切り----------------

↓加工前。
↓加工後。
ＣＧって、上手い人がやると神業みたいに素晴らしい絵ができるけど、
そうでない人(私)がやると、ただの塗り絵になっちゃいますもんねぇ。
あんまり執着がない事もあって、
お絵書きソフトはバンドルで手に入れた軽〜いやつしか使ってないです。
タブレットやらも持ってません。マウスいっちょ!!

コテコテカラー

平成19年7月14日（土）

↓恐ろしいカラー原稿が出て来ました。

雑誌掲載時に何故かモノクロにされてしまい、
そのまま単行本に収録されて日の目を見る事のなかったカラーページです。
自分で言っちゃいけないんですけど、こりゃひどいわ〜。
モニター越しだと少しはましに見えるけど、実物はホントお粗末です。
もしかしたら、あまりに酷いのでモノクロにされたのかも。いやほんとに。

実はこれ、透明水彩なんです。それも殆ど初めて。
それまでコテコテに塗り込む不透明水彩か油絵しか描いた事がなかったので、
色の置き方が難しくて難しくて…。
まるで数学の演算でも解いてるみたいな感じなんですもん。
しかも透明水彩は紙が重要という事も全然知らなくて、
思いきり相性のよくない紙に描いちゃってました。

当時、編集部から発色のいいもので描いてくれといわれ、
どういうのが「発色がいい」のかよく解らなかった私は、つまり、
「不透明じゃないもので描いてくれ」という事か？と思い込んでしまったんですね。
それで透明水彩。
こののち、ほどなくして具体的に「カラーインク使って下さい」と言われ、
さらなる扱いの難しさに四苦八苦しました。
色が紙に食い込むし、
そもそも水でびしゃびしゃにしながら描くという感覚が私の中にはなかったんです。
いわゆる「泣き」もすごくて、手に負えーん!!なんじゃこれ!!って感じでした。

↓練習のつもりで描いたもの。

印刷上がりの勉強したくて同人誌の表紙にしてみましたが…
色校正の重要性が身にしみてよく解る結果となりました。

↓思い余って油絵でカラー原稿描けないかと、ケント紙に描いたもの。

油絵を紙に描くと科学変化を起こしてぼろぼろに腐食するそうなんですが、
これは10年ほど昔に描いたものですけど、なんとか原形保ってます。
でも紙の裏は凄まじく変色してますし、もう10年経ったらぼろぼろになってるかも…。

カラーは難しいけど科学の実験してるみたいで楽しいです♪

超絶純粋正統派少女漫画

平成19年3月1日（木）

現在発売中の『コーラス』4月号(集英社)で、
ほんのチョコッとだけ記事にして頂いてますので よかったら見てみて下さい。
記事なので、ホームページの「掲載誌」のとこには載せてません。

…しかし、ええんかいな。私ってばエロ漫画まで描いてたような奴なのに。
いやでもまあ、生きててヨカッタです。
こんくらい↓ビックリしましたわ。

↓ラクガキです。