斑(まだら)の子蛇ちゃん [もろもろ]
平成18年6月9日(金)
可愛い蛇ちゃんの箸置きを見つけました。十二支の巳の箸置きです。
でも蛇ってまぶたがないから目は閉じられないはずなんですけど…まぁ気にしない、気にしない。
田舎育ちなもので、蛇なんてその辺で普通に見かけましたけど、中学生の時にそれまで見た事のない模様の蛇を見つけたんです。
校庭の片隅に、見なれたシマヘビやアオダイショウとは全く違う、赤や黒や黄色の斑模様の綺麗な蛇がいたんですよ。
でかかったら勿論逃げますけど、まだ15cmくらいの子蛇ちゃんだったので、思わず捕まえて手に載せて眺めました。蛇ちゃんも大人しくのっかってましたし。
珍しいので近くにいた女子にも見せてあげたりしてたんですけど、ふと気がつくと少し離れたところから様子を見ている男子が一人。
遠慮してるのかと思って、よく見せてあげようと近付いて行ったら、悲鳴を上げて全速力で逃げて行きました。
がーーーん!!いじめようとしたんじゃないのにーーー!!
ところで後で判ったんですが、その斑の蛇ちゃん、「ヤマカガシ」でした。
毒蛇だったのか・・・。
(※蛇ちゃんは後でちゃんと放しましたよ。)
うめかまたま(梅釜玉) [食べ物]
平成18年6月3日(土)
梅の実がそろそろ出回り始めていますね。
ぬか漬けや らっきょう漬けは作った事あるけど、梅干しは作った事ないんですよね、ちょっと自信が無くて。
塩と紫蘇だけで漬けこんだ、昔ながらのキリッと酸っぱい梅干しが好きなんですけど、今は殆ど見かけなくなりました。
近所ではとうとう手に入らなくなってしまったので、今は通販に頼ってます。
「梅玉子かけうどん」↓
ちょっと丼きれいじゃなくてゴメンなさい。
雑誌でご紹介したレシピの中で、一番ご好評頂いたのがこれでした。
茹でたてうどんを熱々に温めた丼に入れて、生卵を絡ませて半熟になったところに、叩いた梅干しと醤油だれを絡ませたら出来上がり。薬味たっぷり載せて頂きます。
実は、家で作る時には面倒なんで醤油だれなんていちいち作りません。(スミマセン)
醤油をサッとまわしかけるだけです。それでも充分美味しいんですもの!
後で知ったのですけど、茹でたてうどんに生卵を絡ませるのって、「釜玉(かまたま)」って言うんですってね。だったらこれは「梅釜玉(うめかまたま)」って言うのかな。
なんか可愛い名前でいいな。
ちなみに、次点でご好評頂いたのは「春巻きブリック」と「グリーンアスパラガスの黄身ソース」でした。