明日は晴れかな描けるかな

平成22年6月29日（火）

この日記へ「寝たきり猫」で検索して来て下さる方が、結構いらっしゃるんですね。
猫は犬に比べて寝たきりになる事は少ないというのは事実なんでしょうけど、
20歳超えの猫ちゃんも珍しくない最近の事情において、
増えて来ているのかも知れませんね。

実際、私がマリちゃん(猫)の介護をするにあたって、
動物病院で受けた指導は犬の介護を基準にしたものでしたし、
これで良いのかよく判らない事が多くて、不安な事が多々ありました。
それで、及ばずながら少しでも不安を紛らす助けにして頂けるかも知れないと、
介護記録を漫画にして、ここへ載せてみようかと思ったんですが…
まだちょっと辛いんですよねぇ。
もう平気かと思ってたのに、へたれで情けない、自分。
そのうち何とか形にしたいな。
じめじめしちゃってごめんなさい。

↓一足早く水無月食べました。少しでも涼んで下さいませ。

江ノ島岩屋スリリング

平成22年6月24日（木）

ちょっと暑さでばててました。
猫がいた時なら迷わずエアコン24時間稼動させてましたが、
人間だけだとついケチになっちゃって。
健康を害さない程度に調節しないといけませんね。

さて、その後、鎌倉が気に入ってまた出かけて来ました。
実はいっそ住みたいなと思って、
通りすがりに賃貸情報の貼紙なんかチラチラ見てたんですけど、
高いですねぇ〜!!、お家賃。
今、自分が住んでる辺り(一応都内)と変わらないんですもん。
ごめんなさい、鎌倉なめてました。
住みたい人が沢山いて当然ですよね、環境も便利も良いし。
時々遊びに来るので我慢します。

今回は鎌倉から少し足を延ばして、江ノ島まで行ってみました。
江ノ電が結構スピード出してビュンビュン走るのにびっくり。
江ノ島駅前で、よくある小鳥付きの車止めのフェンス、
あれに可愛いお洋服が着せられてるの見て、
まあ可愛いと思わず近寄って写真をカシャリ。

そこで止めておけば良いのに、あんまり上手に着付けられてるから、
失礼してちょっとお洋服をめくってみました。
そしたらなんと両面テープで、小鳥の体にお洋服がビッチリ貼り付けられてるのでした。
なるほど、着付けならぬ、貼付け。

朝の８時頃でまだ観光客の姿は殆どなく、辺津宮、中津宮、奥津宮と順調に参拝。
奥津宮の八方睨みの亀さんとも御対面できました。

↑酒井包一画の模写の複製だそうです。原画野ざらしかと一瞬びびった。

誰もいないのを良い事に、龍恋の鐘を独りでカンカン鳴らして遊んだあと、
強風で吹き飛ばされそうになりながら江ノ島岩屋へ。
何たる誤算かばちが当ったのか、まだ他にお客の姿はなく、
貸し切り状態で暗い洞窟を観覧する羽目になりました。
入口で頼りない蝋燭なんか持たされるし、怖いよー!!

↑岩屋から望む相模湾。

日蓮の寝姿石の生々しさや、こんなとこまで石像納めに来た、
昔の人の執念なんかが思いやられました。みんな生きたかったんだろうなぁ。

荒天で稚児が淵は立ち入り禁止、遊覧船も運休だったので、
今度来た時にはそちらも廻ってみたいです。
鎌倉もそうだけど、江ノ島も何故か猫の姿が多くて和みました。

閉店レストラン

平成22年6月10日（木）

ＴＶアニメ『怪談レストラン』、ついに最終回でしたねぇ。
とても切なく美しい最終回…。良い意味で裏切られました。

あんなふうに家族みんなで安心して観られて、しかもドキドキワクワクして、
その上何か心の根源に触れるアニメは貴重なんじゃないでしょうか。
続編もやって欲しいなと言う期待も込めて、劇場版も観に行こうかと思います。
面白いといいな。

↑北鎌倉駅の切り通し。ホームで電車を待ってる人が写ってます。
毎日こんな楽しいとこ通って電車に乗れるなんて、北鎌倉の人は良いですねぇ。

天狗ワンダーランド

平成22年6月1日（火）

鎌倉へ行って来ました。
上京して十年余りになるのに、行った事なかったんですよ。
ちょっとお伊勢さんと雰囲気が似てるなと思いました。
鎌倉は歩いて廻れるのでいいですね。
今回廻ったのは、鶴岡八幡宮、健長寺、鏑木清方記念美術館など。

↑朝の7時台の鶴岡八幡宮。まだ人影もまばら。
宝物殿(9時〜)を拝観する為に、10時台に戻ったら凄い人込みでびっくりしました。

↑伊達に千年生きてません。大銀杏のこの生命力…凄いな。

けんちん汁発祥の地、健長寺の境内を通って、どんどん上へ上へと登って行くと…。

↑そこは天狗の国でした…。半僧坊大権現の御坐所ナリ。

↑何用で参った?!

↑健長寺があんなに遠く。

↑お土産は北鎌倉「光泉」のお稲荷さんとのり巻き。
小津安二郎監督が好きだったと聞いて、あやかり根性丸出しで食べました。(笑)

少し楽しい事してもいいのかな…と言う気持ちになって来ました。
いろんなとこ色々見て廻りたいです。