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ハロウィン許さん [旅と風物 物見遊山]

平成19年9月25日(火)

バレンタインもクリスマスも、楽しい行事が増えるのはいいんじゃない?
と、好意的に思えるけど、ハロウィンだけがどうしても許せない〜。
大体、日本の夜闇に魔女だの狼男だのフランケンだの、許せん。
一つ目小僧やろくろっ首や一反木綿なら許せるけれど。(怖過ぎ?)

それよりも、「お月見泥棒」復活させればいいのにな。
今の世情じゃいろいろと問題があるのかも知れませんけど。
お月見のお供え物を、子供達が闇に紛れてこっそり盗んで廻る。
盗まれたお家は、神様が持ってってくれたといって喜ぶという風習。
実は、私の故郷じゃ今もやってる地区があるらしいです。
ただし、玄関から堂々と「お月見泥棒でーす。」と呼ばいながら、
子供達が集団でお菓子貰って廻るようになってるとか。
工夫次第ってとこでしょうか。

そう、今夜はお月見です。
かつては子供達が妖怪どころか、神様に化けられる一夜だったんですね、お月見の夜は。

(…許せんとは言いつつも、南瓜のお菓子が色々出回るのはちょっと楽しみにしていたりして。
ハロウィン。)

↓ラクガキです。水彩楽しいな。


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(C) 池部ハナコ IKEBE, Hanako   
池部ハナ子

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