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江ノ島岩屋スリリング [旅と風物 物見遊山]

平成22年6月24日(木)

ちょっと暑さでばててました。
猫がいた時なら迷わずエアコン24時間稼動させてましたが、
人間だけだとついケチになっちゃって。
健康を害さない程度に調節しないといけませんね。

さて、その後、鎌倉が気に入ってまた出かけて来ました。
実はいっそ住みたいなと思って、
通りすがりに賃貸情報の貼紙なんかチラチラ見てたんですけど、
高いですねぇ〜!!、お家賃。
今、自分が住んでる辺り(一応都内)と変わらないんですもん。
ごめんなさい、鎌倉なめてました。
住みたい人が沢山いて当然ですよね、環境も便利も良いし。
時々遊びに来るので我慢します。

今回は鎌倉から少し足を延ばして、江ノ島まで行ってみました。
江ノ電が結構スピード出してビュンビュン走るのにびっくり。
江ノ島駅前で、よくある小鳥付きの車止めのフェンス、
あれに可愛いお洋服が着せられてるの見て、
まあ可愛いと思わず近寄って写真をカシャリ。
enoshimaeki.jpg
そこで止めておけば良いのに、あんまり上手に着付けられてるから、
失礼してちょっとお洋服をめくってみました。
そしたらなんと両面テープで、小鳥の体にお洋服がビッチリ貼り付けられてるのでした。
なるほど、着付けならぬ、貼付け。

朝の8時頃でまだ観光客の姿は殆どなく、辺津宮、中津宮、奥津宮と順調に参拝。
奥津宮の八方睨みの亀さんとも御対面できました。
happokame.jpg
↑酒井包一画の模写の複製だそうです。原画野ざらしかと一瞬びびった。

誰もいないのを良い事に、龍恋の鐘を独りでカンカン鳴らして遊んだあと、
強風で吹き飛ばされそうになりながら江ノ島岩屋へ。
何たる誤算かばちが当ったのか、まだ他にお客の姿はなく、
貸し切り状態で暗い洞窟を観覧する羽目になりました。
入口で頼りない蝋燭なんか持たされるし、怖いよー!!
enoshimaiwaya.jpg
↑岩屋から望む相模湾。

日蓮の寝姿石の生々しさや、こんなとこまで石像納めに来た、
昔の人の執念なんかが思いやられました。みんな生きたかったんだろうなぁ。

荒天で稚児が淵は立ち入り禁止、遊覧船も運休だったので、
今度来た時にはそちらも廻ってみたいです。
鎌倉もそうだけど、江ノ島も何故か猫の姿が多くて和みました。
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(C) 池部ハナコ IKEBE, Hanako   
池部ハナ子

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